お預かりするデータは正しく取扱います
当社では、お客様からお預かりするデータはお預かり都度証明書を発行いたします。
受領した日にち、担当者、お渡しいただく形式、使用目的、件数、返却日等の安全に運用するために控えておくべき項目を複写用紙に記入して当社とお客様とで同じ内容のものを共有します。
この受領時に取り交わす証明書をもって、作業を進めていきます。
絶対にあってはならない紛失、破損、流出をこの証明書から始まる作業管理の流れに乗せて防いでいくことが、当社のセキュリティ対策の一環です。
お預かりしたデータを守るため作業現場のセキュリティを厳重にしております
当社のデータプリンタルームは、外部からのインターネット接続を遮断した構造になっており、さらに入口はセコムセキュリロックでロックで施錠をして、物理的な進入もロックしております。
室内にはお客様より頂いた個人情報などの各種セキュリティレベルの高いデータを取り扱うための専用PCと、それをプリントアウトする高速印字機3台がございます。もちろん、データ取り扱い専用PCは外部ネットワークとは一切つながっておらず、万全のセキュリティのもと、作業をしております。
個人情報を正しく取り扱うためのプライバシーマークについて
個人情報を取り扱う以上、守らなければならないルールがあり、それを全従業員が把握をし徹底して遵守するための仕組みが当社にはあります。
そのルールと仕組みを適正に運営することで、当社の業務が成り立っていると言えます。
そうした取り組みと体制を証明するものがP(プライバシー)マークといわれる、認定制度です。
Pマーク認定に当たって、下記3項目の順守や個人情報の管理や安全性の確保が評価基準となります。
- 個人情報保護法
- 各省庁が作成した個人情報保護法に関するガイドライン
- 地方自治体による個人情報関連の条例
当社ではお客様からお借りする大切な情報を適切に処理するため、常に万全の態勢で業務にあたっております。
データを受け取るところから実際に紙に出力するまで、きちんとした処理をルール通りに遂行するため、作業場は上記のようになっております。
また、全社員に対して定期的にPマーク教育を実施し、意識の風化防止やさらなる向上を目指しております。